サポートに対する思い

現有機能を活かす介助・拘縮予防につながる介助・・・
また、潜在意識・潜在能力に働きかけられるサポート・・・

これは介護士がやらなくてはいけない事だと思います。

入所サービスの場合は「24時間365日」。
通所事業等の在宅サービスの場合は利用されている時間、
利用者様の「日常生活支援」を行っているのは、「介護のプロである介護士」なんです。
介護士にとって、根拠ある「介護知識と介護技術」は絶対条件となるのです。
今までの、出来ないことを「介助」する介護から、出来ないことは「当たり前のように自然とサポートし」出来る事（現有・潜在意識、能力）に目を向け、それを「護って行く」サポート（介護）に移行しなければ、利用者様の「尊厳」は護る事は出来ないと思います。 目の前の「業務」だけに目を向けていると、業務が多くなって行きます。
しっかりとした対応を、日々の生活の中で行うことで、先の業務が楽になります。
また、そうすることで余裕が生まれ、その時間を「他の仕事」や「利用者様との時間」等にあてることが出来ます。
これは介護士が意識していなければならない、とても重要なことだと思っています！
こうした思いをや今まで構築してきたものを、介護福祉士として「利用者様の尊厳を護る介護」の為に伝えて行きたいと思っています。